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映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』を徹底解説!キャストや見どころをご紹介

岸辺露伴ルーヴルへ行くアイキャッチ エンタメ

いよいよ2023年5月26日に映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が公開されますね。

2020年からNHKで放送されてきたドラマ「岸辺露伴は動かない」ですが、

2022年に放送された第8話で、ルーヴル行きを期待させる終わり方をしていたこともあって、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、実質 第9話という位置づけでの映画化なのだそうです。

私は、もともと、コミックも好きだし、ドラマもあの世界観がすごく好きで、今回の映画化は本当に楽しみでしかたない!

はやる気持ちをおさえつつ、ここでは、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のあらすじやキャスト、見どころなどを解説していきたいと思います。

 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』原作は?

シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦先生の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ作品が、「岸辺露伴は動かない」。

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、「岸辺露伴は動かない」のエピソードのひとつで、2009年に荒木先生がルーヴル美術館のプロジェクトのために描き下ろした読切作品。

今回の映画は、その読み切り作品が原作となっています。

ルーブル美術館に日本の漫画家として初めて展示された作品でもあります。

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』あらすじ

相手の心を読んだり書き換えたりすることができる特殊な能力を持つ漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性から、「この世で最も黒く、邪悪な絵」の噂を聞く。

時が経ち、新作執筆の過程でその絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての微かな慕情の為フランスを訪れる。

しかし、不可解なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」。

「最も黒い絵」の秘密を解き明かそうとする露伴を待ち受けていたのは、「黒い絵」がもたらす数々の恐ろしい出来事。

果たして、露伴は無事に「最も黒い絵」にたどりつき、謎を解き明かすことができるのか?

「最も黒い絵」の秘密とは?

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』見どころは?

この映画の見どころを見ていきましょう。

「最も黒い絵」の謎と恐怖

この映画のメインテーマは、「最も黒い絵」の謎と恐怖です 。

「最も黒い絵」とは、ルーヴル美術館にあるとされる伝説の絵画とされていて、その絵を見た者は死に至ると言われています 。

露伴は、「最も黒い絵」の真相を知るために、ルーヴル美術館の地下深くまで潜り込みますが、そこで待ち受けるのは想像を超える恐怖。

映画の中では、「最も黒い絵」の正体や由来、そしてその絵に関わる人々の運命や感情などが徐々に明らかになっていきます 。

この映画は、美術とサスペンスの融合という斬新なジャンルであり、観客を驚かせる展開や衝撃的な結末が待っています 。

美術館の魅力

この映画では、ルーヴル美術館の魅力がたっぷりと味わえます 。

ルーヴル美術館で映画の撮影許可が下りるのは異例。

貴重なルーヴル美術館の館内や展示物が映像化されていることで、観客はまるで美術館にいるかのよう。

レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」と露伴のツーショットシーンや、翼を広げた女性がモチーフで“勝利の女神”の由来ともなっている「サモトラケのニケ」像の前で露伴たちが驚きの表情を浮かべる瞬間などが公開されており、映画のストーリーと展示物の美しさの絡みも魅力のひとつです。

岸辺露伴の知られざる過去

映画の中で、漫画家デビューしたばかりの若き露伴が登場します。

そこで出会った謎の女性・奈々瀬からから聞いた「この世で最も黒い絵」の噂。

これまで描かれることのなかった露伴の知られざる過去と、「この世で最も黒い絵」に宿る謎が交錯したストーリに目が離せません。

また、露伴おなじみの「ヘブンズ・ドアー」「今、心の扉は開かれる。」というセリフをきっかけに、不穏かつスリリングな展開へと導かれることが予想され、その先に待ち受ける運命と衝撃の結末は注目です。

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャストは?

「岸辺露伴は動かない」は、2020年末より高橋一生主演で実写ドラマ化され、ギャラクシー賞テレビ部門2021年1月度月間賞を受賞しています。

「実写化の理想系」「完成度が高すぎる」など、原作ファンからも絶賛される作品となり、ユニークな漫画作品を見事実写へと落とし込んだ作品として注目されましたが、今回の『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』も、その制作チームが再集結となりました。

また、ドラマ版と同じく監督を渡辺一貴氏、脚本を小林靖子氏が担当しています。

キャスト

岸辺露伴:高橋一生
人気漫画家。人の心や記憶を本にして読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ。

泉京香:飯豊まりえ
集明社に勤める、露伴の担当編集者。露伴の取材にいつも付き添っている。

岸辺露伴(青年):長尾謙杜(なにわ男子)
漫画家デビューしたばかりの露伴。

辰巳隆之介:安藤政信
ルーヴル美術館で見つかった収蔵品の調査員、東洋美術の専門家。

エマ・野口/美波
ルーヴル美術館、文化メディエーション部の職員。

奈々瀬/木村文乃
露伴が青年期に出会った謎の女性。

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まとめ

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』について徹底解説しました。

美の殿堂・フランスのルーヴル美術館が舞台となった『岸辺露伴 ルーブルへ行く』は、ルーヴル美術館だけでなく、ポン・デ・ザール(芸術橋)、シャンゼリゼ通り、エトワール凱旋門、アレクサンドル3世橋など、名だたる名所で大規模な撮影が行われたようです。

芸術とエンターテインメントが融合した極上のサスペンス映画として、ジョジョファンはもちろんのこと、映画ファンや美術ファンをも魅了することと思います。

そのスケールの大きさを体感するためにも、劇場に足を運んでみてはどうでしょうか。

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