上着なしでも外出できる日が多くなったと思ったら、黄砂注意の予報。
洗濯物をすっきり乾かしたいと思っても、外に干すのはちょっと躊躇しますよね。
かといって、部屋干しでは乾きづらくて、においも気になる・・・。
我が家は、部屋干しするとき、扇風機をかけているんですが、乾きが遅いし、においが気になるときもしばしば。
そんなときに、サーキュレーター使うといいよと教えてもらったんです。
春先の花粉の時期や、黄砂の時期、梅雨の時期はもちろん、冬場は外干ししても乾ききらずに部屋に入れることも。
よくよく考えると、1年の3分の1くらいは部屋干ししている気がするので、サーキュレーターの出番は多そうです。
でも、サーキュレーターについて調べてみたら、種類が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまいました。
私が欲しいのは、部屋干しの洗濯物をできるだけ早く乾かすことのできるサーキュレーター。
そこで、「衣類乾燥機能」がある機種に絞って調べてみたので、その中のおすすめを紹介していきますね。
サーキュレーターの売れ筋ランキング
サーキュレーターのもともとの機能は「空気を循環させる」こと。
空気を循環させることで、夏冬の季節でもエアコンの風を部屋全体に送ることができ、快適な部屋の温度が効率的にキープできるというわけです。
サーキュレーターを使うことで、冷暖房の効果が高まり、節電にもなるため、今とっても人気になっていますよね。
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衣類乾燥機能付きサーキュレーターおすすめ5選
洗濯物の部屋干しに適した風を送る「衣類乾燥機能」付きのサーキュレーターをご紹介します。
アイリスオーヤ マサーキュレーターアイ 24畳 DC JET 15cm PCF-SDC15T
DCモーター搭載で、パワフル・静音・省エネを兼ねそろえたサーキュレーターです。
もちろん、「衣類乾燥モード」を搭載。
衣類乾燥モードでは、端にいくほど風量が大きくなるように設計されていて、洗濯物をまんべんなく乾かします。
渇きムラが少ないのはうれしいですね。
コンパクトで、床においても邪魔になりにくいサイズ。
それでいて、風量はパワフルで、上下左右の自動首振りもあるので、広範囲に風を送ることができます。
たくさんの洗濯物でも安心です。
サーキュレーターとして、1年中使うことができ、エアコンと併用して夏は涼しく冷気を部屋全体へ、冬は暖かい空気を足元へ届けてくれます。
口コミをご紹介します。
マイナスの口コミでは、このような声がありました。
音に関しては、以前に使っていたものに比べたら、断然音が静かという声もあり、使う環境や比較するものによっても違ってきそうです。
まだ、アダプタの大きさは、DCモーターを使っていて仕方のない部分ではありますが、今後の改善に期待したいですね。
プラスの口コミは、このような声がありました。
アイリスオーヤマ サーキュレーター 衣類乾燥機能付き カラリエ IK-C500
カラリエは、衣類乾燥機のシリーズということもあって、衣類乾燥機として紹介されていることもあります。
温風をスパイラル気流に乗せる(スパイラルドライ気流)設計なので、強い風が遠くまで届き、洗濯物を早く乾燥させることができます。
衣類乾燥モードも3段階(速乾、標準、節電)あるので、状況にあわせて使い分けられるのがうれしいです。
首振りは上下55°の可動(手動)と、左右90°の可動(自動)で、広い範囲に風が当たり、たくさんの洗濯物があっても安心です。
温風のために、ヒーターが搭載されていますが、過熱を防ぐための安全装置ととてもに、インターロック機能で、問題があったときには、運転を停止してくれます。
さらに、タイマー付きで切り忘れの心配なし。
「送風モード」に切り替えれば、サーキュレータとしてお部屋の空気の循環や換気など、1年中活躍してくれます。
口コミをご紹介します。
このようなマイナスポイントが挙げられていました。
温風での衣類乾燥への期待度の高さがうかがえますね。
衣類乾燥モードの付いていないサーキュレーターに比べて、早く乾くという声もあるので、温風の効果の感じ方は人によって違いがありそうです。
プラスの声はこのようなものがありました。
山善(YAMAZEN) サーキュレーター HOT&COOL YAR-ZD171
羽根なしサーキュレーターで、丸いフォルムがかわいくお洒落です。
「部屋干し」「温風」「送風」3つのモードを搭載していて、利用したいシーンにあわせてモードの選択が可能。
「部屋干し」モードでは、衣類乾燥に最適なパワフルな風で、部屋干ししている洗濯物を素早く乾かすことができます。
また、3D立体首振りで、広範囲にわたって風を送ることができるので、たくさんの洗濯物にも対応できます。
万が一に備えて、転倒オフスイッチやサーモスタットが搭載されているので安心。
電源を入れて8時間を超えると、自動で電源OFFしてくれる機能があるので、つけっぱなしになることもありません。
羽根なしなので、小さい子どもがいるおうちでも安心して使えて、お手入れが簡単なのも魅力のひとつですね。
口コミをご紹介します。
マイナスポイントとしては、このようなものがありました。
操作音については、子どもが寝ているときに使う場合は気をつかいますね。
風の音は気にならないという声が多かったので、操作するタイミングを意識して使うことになりそうです。
リモコンに本体電源のON/OFFが付いていないのは、今後の改善に期待したいポイントです。
プラスの声はこのようなものがありました。
タンスのゲン サーキュレーター4way ヒート&クール
「送風」「衣類乾燥」「ヒーター」の3つのモードがあり、季節を問わず1年中色んなシーンで使える、2連マルチファンを搭載したサーキュレーター。
上段下段それぞれ向きや風量の調節が別々にできるので、部屋の中のどこにいても快適な風を受けることができます。
首振り機能は左右が60°(自動)、上下は上段が220°、下段が180°(手動)となっています。
「衣類乾燥モード」では、送風と温風を組み合わせた運転で、自然乾燥にかかる時間を約80%短縮というデータがあります。
雨の日が続いても躊躇することなく、部屋干しできますね。
転倒時自動オフスイッチ、温度ヒューズサーモスタット、オートオフ機能と、安全面の機能もしっかり搭載されています。
ヒーター搭載のため、羽根やガードを外すことができないのはちょっと残念ですが、手順通りのお手入れで長く安全に使うことができます。
口コミを紹介します。
マイナスポイントはこのようなものがありました。
上下段の2連で、さまざまなシーンに利用できる反面、1連のものと比較すると、大きさと重さはマイナスととらえられているようですね。
プラスの声はこのようなものがありました。
スリーアップ 衣類乾燥機能付 3Dサーキュレーター 「ヒート&クール」 HC-T2206
夏はサーキュレーターや扇風機代わりとして、冬は1200Wのヒーターとしても使用できるので、オールシーズン使えるサーキュレーターとなっています。
もちろん「衣類乾燥モード」付き。
上下左右の自動首振り運転なので、部屋の隅々まで効率よく空気を送ることができ、まんべんなく洗濯物を乾かすことができます。
衣類乾燥モードは自然乾燥に比べて乾燥時間を約70%短縮。
「温度ヒューズ」や、「自動オフタイマー」、「転倒時自動オフスイッチ」といった安全性を考慮した機能が搭載されているので、安心して使えます。
サイズもコンパクトで、背面に取っ手が付いているので、持ち運びも簡単。
掃除のときや使いたい場所の移動もスムーズです。
口コミをご紹介します。
マイナスポイントはこのようなものが挙げられていました。
温風に対する感想はいろいろあり、温風スイッチを入れれば直ぐに脱衣所が温かくなって、すごく快適という声もありました。
温風モードは利用する環境などに大きく左右されそうですね。
プラスの声はこのようなものがありました。
比較表一覧
ご紹介した5機種の主な機能とサイズ・重さを表にしました。
機種名 | モード | 首振り機能 | DCモーター | サイズ (幅×高さ×奥行) |
重さ |
---|---|---|---|---|---|
アイリスオーヤマ PCF-SDC15T |
衣類乾燥・連続・リズム風 | 左右(自動)60°/90°/120° 上下(自動)60° |
〇 | 210x290x210 mm | 約1.3kg |
アイリスオーヤマ IK-C500 |
衣類乾燥・送風 | 左右(自動)90° 上下(手動)55° |
– | 188x342x257 mm | 約3.5kg |
山善(YAMAZEN) HOT&COOL YAR-ZD171 |
部屋干し・送風・温風 | 左右(自動)60° 上下(自動)85° |
〇 | 260x355x220 mm | 約3.1kg |
タンスのゲン 4way ヒート&クール |
衣類乾燥・送風・ヒーター | 左右(自動)60° 上下(手動)上段220°・下段180° |
– | 330x640cmx330mm | 約7kg |
スリーアップ ヒート&クール HC-T2206 |
送風・温風 | 左右(自動)60° 上下(手動)0~60°(4段階) 上下(自動)30~40° |
– | 255 x 340 x 235mm | 約3.1kg |
さいごに
衣類乾燥機能付きのおすすめのサーキュレーターを紹介しました。
どの機種も、衣類乾燥モードでは、部屋干しに適した風を送って、自然乾燥よりずっと早く乾燥できる設計になっているので、あとは、サイズやデザイン、その他の機能で選ぶことになりそうですね。
ここでの紹介が、サーキュレーターを選ぶ際の参考になればうれしいです。
個人的には、山善(YAMAZEN) サーキュレーター HOT&COOL YAR-ZD171の羽のない点がすごく魅力的に感じました。